全就活生にお勧めする「書く」ための参考書

今就活をしている人、これから就活をする人、

就活する気はないけど「書く」ことが得意ではない人に向けて

 

僕は書くことがあまり上手ではありませんでした
大学生の時、ゼミの先生に学会投稿用の論文の下書きを見せたところ、
真っ赤になって返ってきたのは今となってはいい思い出です

「お前の日本語は意味がわからない」と、先生に黒表されたことがきっかけで、
当時の僕は本気で「日本語の書き方を勉強しよう」と思いました

ネットで調べるとイロイロと「書く」ためのハウツー本が引っかかりますが、
僕が実際に紀伊國屋で立ち読みをして、購入するに至ったものは以下になります

 

 ・ロジカル・ライティング


Amazon.co.jp: ロジカル・ライティング: 安田正, 上原千友: 本 

・考える技術、書く技術


Amazon.co.jp: 考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則: バーバラ ミント, Barbara Minto, 山崎 康司, グロービスマネジメントインスティテュート: 本

 

取っ付き易いのは、安田正さん著の「ロジカル・ライティング」
具体的になにをすれば分かりやすい文章が書けられるのかを、
明快に示してくれています

一方、少々分量は多いですが、「書く」スキルを根本的に向上させたい方には、
2点目の「考える技術、書く技術」を強くオススメします
ライティングの教科書としては鉄板と言っても差し支えないと思います 

就職活動では、エントリーシートを含めて種々の書物に対応する必要があります
上記の参考書が、そういったシーンでお役に立てれば幸いです