「朝方勤務」推奨による効果


「朝型勤務」本格普及へ指針改定検討 残業削減「早く帰りやすい雰囲気」に (SankeiBiz) - Yahoo!ニュース

 

「朝方勤務」を大々的に普及し、残業時間の圧縮を目指すとのこと
国が動いてしまったのか。。。

近年、多くの企業ではコスト削減が推し進められ、沢山の仕事を少ないマンパワーでこなす状況が常となっています

国の狙いとしては、会社員を早々と帰宅させることで
育児への参加、家族の介護などに時間を割きやすくすることが考えられます

しかし、結局のところ会社員一人あたりの仕事量が変わらなければ、
残業時間を朝にシフトしても、結局夜遅くまで残ることになるかもしれません

朝方勤務を本気で普及させるためには、少なくとも以下の施策も合せて
実施すべきではないでしょうか

施策1)最低残業賃金
    企業が残業をさせにくくするため、最低の残業賃金を設定する
    (現状では、日中の時給✕1.2倍程度が平均水準?)
    思い切って、日中の時給の10倍の支払いを企業に義務化してはどうか
    ほんとザックリですが

施策2)平均算魚時間が少ない企業の法人税軽減
    ムチだけでなく、アメもひつよう
              長時間残業ひついて企業が本気で解消に向けた取り組みをし、
    結果として社員の平均座業時間が減った場合は、税金を軽くします
    企業にとっては残業時間の増加がペナルティとなりうる施策1と合せて
    実施することで、効果が出るのではないでしょうか

企業に対して、長時間残業を国として許さない姿勢を見せた上で、
企業が主体的に長時間残業を軽減するように動き出せれば、
いい結果に繋がると思います
頑張れサラリーマン

 

全就活生にお勧めする「書く」ための参考書

今就活をしている人、これから就活をする人、

就活する気はないけど「書く」ことが得意ではない人に向けて

 

僕は書くことがあまり上手ではありませんでした
大学生の時、ゼミの先生に学会投稿用の論文の下書きを見せたところ、
真っ赤になって返ってきたのは今となってはいい思い出です

「お前の日本語は意味がわからない」と、先生に黒表されたことがきっかけで、
当時の僕は本気で「日本語の書き方を勉強しよう」と思いました

ネットで調べるとイロイロと「書く」ためのハウツー本が引っかかりますが、
僕が実際に紀伊國屋で立ち読みをして、購入するに至ったものは以下になります

 

 ・ロジカル・ライティング


Amazon.co.jp: ロジカル・ライティング: 安田正, 上原千友: 本 

・考える技術、書く技術


Amazon.co.jp: 考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則: バーバラ ミント, Barbara Minto, 山崎 康司, グロービスマネジメントインスティテュート: 本

 

取っ付き易いのは、安田正さん著の「ロジカル・ライティング」
具体的になにをすれば分かりやすい文章が書けられるのかを、
明快に示してくれています

一方、少々分量は多いですが、「書く」スキルを根本的に向上させたい方には、
2点目の「考える技術、書く技術」を強くオススメします
ライティングの教科書としては鉄板と言っても差し支えないと思います 

就職活動では、エントリーシートを含めて種々の書物に対応する必要があります
上記の参考書が、そういったシーンでお役に立てれば幸いです